2009/05/22 絵:ayatori
Pesp
キャラクターデザイン:ayatori
王宮の門の前。
昨日SEVENから事情を聞き、時間通りにやってきたkUzuが待つこと30分。
鼻歌を歌いながらやって来たのは、この上なく陽気な男であった。
「まーいい。ちゃんと話は聞いてるんだよな?」
「いいとも!」
「わーったよ。じゃーとりあえず街の方行こう。ここにずっと居るのも不自然だろ」
確かに普段からこいつは町で見かけるけど、こんなんで大丈夫なのか正直不安だ。
実力があるってのも事実なんだけどさ。
(『投下するスレ 02』より引用)