SEVEN
キャラクターデザイン:匿名
王宮の内庭。質素ながらセンスを感じる噴水の横に、ひとりの青年が腰掛けていた。
そこに、1人の青年―座っている青年より、若干若さを感じる―が、近づいていった。
「計算さん」
「ん、SEVEN。就任以来会うのは初めてだね」
「どうもこんにちは。どうしたんですか?王宮にくるのは珍しいですよね」
「ああ、試合を見に来ようと思ったんだが、少し早起きしてしまった。
それより、就任おめでとう。君ならしっかりこの国をまとめてくれると思ってる」
「そんな、僕なんか。くらさんの方が絶対適任でしたし・・・」
(『投下するスレ 01』より引用)
2009/09/23 絵:匿名